「原因」と「結果」の法則 ② 幸福への道(原題:THE PATH OF PROSPERITY)ジェームズ・アレン著

 

イギリスの著作家、ジェームズ・アレンによる19冊の作品のうちのひとつ、『「原因」と「結果」の法則 ② 幸福への道(原題:THE PATH OF PROSPERITY)』。

知識・経験・洞察の重要性、そして幸福に関する本質的な主張が記述されており、『「原因」と「結果」の法則(原題:AS A MAN THINKETH)』を読まれた方にとっては、さらに大きな飛躍を遂げるための知恵を得ることができます。

私は周囲の世界をじっくりと観察しました。そして、そこが悲しみの闇で覆われ、苦悩の猛烈な炎で焼かれていることを知りました。

つづいて、私はその原因を探そうとして、さらに世界に目をやりました。しかし、それは見つかりませんでした。さまざまな本を片っ端から読んでもみましたが、やはりその原因には行き当たりませんでした。

しかし、あるとき私が自分の内側に目をやると、そこにあったのです。そこには、世界の悲しみと苦悩の原因がすべて横たわっていました。

私はまた、その同じ場所で、その原因の起源と性質を、さらには、その原因の取り除き方も発見するに至りました。

私はある≪法則≫を発見しました。それは愛の法則でした。

私はある≪生命≫を発見しました。それは、人間を愛の法則との調和へと導く生命でした。

私はある≪真実≫を発見しました。それは、正しくコントロールされた、静かで従順な心に関する真実でした。

そして私は、ある本を書きたいと考えました。人々が ― たとえ裕福な人でも、貧しい人でも、学歴のある人でも、ない人でも、精神論者でも、唯物論者でも ― 彼ら自身の内側で、真の成功、真の幸せ、真の豊かさの源を発見し、それを育むのを手助けするための本をです。

私は、その夢をずっと抱きつづけてきました。そしていま、ようやく、その夢が叶おうとしています。

癒しと祝福の使命を帯びたこの夢の本が、受け入れる準備を整えて待つすべての人たちのもとへと届くことを願いつつ、私はいま、この本を世界に向けて送り出そうとしています。

「THE PATH OF PROSPERITY(邦題:「原因」と「結果」の法則②幸福への道 坂本貢一[訳])」ジェームズ・アレン

 

外側の状況に対して、私たちはレッテルを貼りつづけています。分析・判断して、そのすべてを真実であるとみなしてしまいます。しかし、内側に視点を変えたとき、それが実は自ら創っている幻であることに、否が応でも気づかされます。その気づきは、『「原因」と「結果」の法則 ② 幸福への道(原題:THE PATH OF PROSPERITY)』にも書かれている「静寂のなかに入る」作業を習慣とすれば得ることができます。

気づきの初期段階では、「気づいている状態」と「無意識(幻を観ている状態)」が交互に訪れ、正直なところ、現実とは何なのか がよくわからなくなります。それでも実践を続けていると、腑に落ちた理解がやってきます。

その真の理解を手にしたときから、

自分の現実を創っているのは自分自身である

という事実を、本当の意味で受け入れることができます。

人生への理解を深め、一段上昇した場所から世界を眺めるようになったとき、あらゆる不安や悩みは崩壊し、永遠の幸福の中を生きることを可能にします。

そのような境地で、これからの人生を歩みたい人にとって『「原因」と「結果」の法則 ② 幸福への道(原題:THE PATH OF PROSPERITY)』は必読の書とも言えるでしょう。

 

 

参考

原因」と「結果」の法則(原題:AS A MAN THINKETH)

「原因」と「結果」の法則 ② 幸福への道(原題:THE PATH OF PROSPERITY)

「原因」と「結果」の法則 ③ 困難を超えて(原題:ABOVE LIFE’S TURMOIL)

「原因」と「結果」の法則 ④ 輝かしい人生へ(原題:THE LIFE TRIUMPHANT)

 

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